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豊田市こども発達センターは、障がいのある方に特化した社会福祉法人「豊田市福祉事業団」の児童事業部門であり、豊田市における地域療育システムの中核施設として1996年4月に開設されました。発達に支援が必要な子どもとご家族にとっての「オアシス」が初心であり、変わらぬ目標です。
組織は事業部門と管理部門からなり、事業部門は診療所と通園相談部から構成されています。通園相談部には地域療育室(外来療育事業「あおぞら」・「おひさま」、相談支援事業担当)と3つの児童発達支援センターがあります。
1999年10月からは障がい児地域療育等支援事業(現、障がい児等療育支援事業)を受託、2015年度からは障がい児相談支援事業(事業所名「オアシス」)と保育所等訪問支援事業を本格的に始め、地域への支援も積極的に推進しています。
管理部門は、センターの事務・施設管理に加え、成人部門を含め事業団すべての事業部門の給食業務(直営方式)を統括しています。
(1)知的障がい・発達障がい児を対象とした「ひまわり」(単独通園、定員50名)、(2)難聴幼児と発達障がい児を対象とした「なのはな」(家族通園、定員30名)、肢体不自由児を対象とした「たんぽぽ」(家族通園、定員40名)の児童発達支援センターがあります。
また、のぞみ診療所には、児童精神科・小児神経科・小児整形外科・小児歯科・耳鼻咽喉科・泌尿器科があります。個別療法では、理学療法・作業療法・言語聴覚療法・臨床心理を医師の指示の下で行っています。
〒471-0062 豊田市西山町2-19
0565-32-8981
0565-32-8987
毎年11月には、一般市民・保育士・教員・保健師・福祉関係者・保護者対象に障がいのある子どもの理解や支援を深める目的で公開セミナーの開催をしています。また、福祉サービス事業所や地域で活躍されている民生委員・児童委員の視察者の受け入れもしています。
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