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「モンドリアン展　純粋な絵画をもとめて」が始まります

ページ番号1044614 　更新日 2021年7月9日

2021年7月9日（金曜日）、豊田市美術館において、「モンドリアン展純粋な絵画をもとめて」の開幕に先立ち、プレス内覧会が開催されました。

「モンドリアン展純粋な絵画をもとめて」は、20世紀を代表する巨匠ピート・モンドリアンの生誕150年の記念展です。モンドリアンの回顧展が日本で開催されるのは23年ぶりで、作品54点が展示されています。

代表作は、黒い垂直水平の線と三原色、無彩色の面を使って見事な構図で描いた抽象画〈コンポジション〉シリーズです。また、初期に描いた風景画の展示もあるため、画風を変化させながら〈コンポジション〉へと至る画家の軌跡をたどることができます。

美術館の職員は、「抽象画は、作品の意味するものを理解することが少し難しいと言われますが、画風の変化をたどることで見やすくなります。ぜひ体感してください。」と話していました。

「モンドリアン展純粋な絵画をもとめて」は7月10日（土曜日）から9月20日（月曜日）まで開催される予定です。

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