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立ち乗り型歩行領域EVの公道規制緩和に向けた実証実験が行われました

ページ番号1044632  更新日 2021年7月13日

[画像]写真:実証実験に参加する市民ら(150.5KB)

2021年7月12日(月曜日)、豊田市は、豊田都市交通研究所と協力し、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、立ち乗り型歩行領域EVを活用した実証実験を行いました。

この取組は、公道での走行を通して、歩行者や車いす等が混在する歩道における立ち乗り型歩行領域EVの社会受容性を調査・検証することにより、公道利用に係る規制の緩和を目指すとともに、高齢者等の日常における立ち乗り型歩行領域EVの活用方法等を検討することを目的としています。

この日は、市内在住の高齢者2人が実証実験に参加し、スタッフの説明を受けた後、立ち乗り型歩行領域EVで、市役所元城庁舎から豊田市駅前までの区間を約2キロメートル走行しました。

参加者の1人は、「初めて乗りましたが、小回りが利いて非常に使いやすかったです。車で行くまでもないが、歩くには少し遠い場所にはちょうどいいと感じました。本格的に公道で使用できるようになったら利用したいです。」と話していました。

また、市未来都市推進課の職員は、「実証実験は事故なく安全に実施できました。また、今回実際に公道を走ったことで、立ち乗り型歩行領域EVとすれ違う歩行者の状況など貴重なデータが取れたことが良かったです。今回の実証実験で課題も確認できたので、それらを今後に生かしていきたいです。」と話していました。

今回の実証実験で得られた結果を将来の実用化につなげ、誰もが安全・快適に移動できる社会を目指します。


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